なって初めてわかる
年金のありがたさ
若い人が政府を信用しないのは
分かるが
自分の為にも年金保険料は
納めるべきと書いた記事に
親愛なる山ちゃんさんから
老人にだけ都合の良いこの制度は
いずれ廃止するべきではないか
とのコメントを頂きました
基本的にその通りであると
思います
ただ制度そのものを完全撤廃
して老後の生活は自分で
設計するようにとの考えでは
ないと思っています
やはり年金かそれに代わるものは
必要ではないでしょうか
年金支給年齢が近づくと
年金事務所からそれまで
納めてきた税金や社会保障費の
総額が示されます
それを見ると長い年月とはいえ
驚くべき額になっていました
それは家が数軒買えるくらい、、
その中の年金部分は決して自分が
積み立てた金額ではなく
すでに年金の支給を受けた老人に
消費された額です
これを見るとやはり若い人の
労働収入からの徴収では無理が
あると思わざるを得ません
じゃあやっぱり老後は自己責任
での生活だねと言い切るのも
国としての責任放棄になります
今の年金制度を廃止して
他の道を捜すとしたら
私は税金で補う
ベーシックインカムと言われる
最低生活保障が考えられると
思います
仮に15万円で何とか生活して
下さいとなって、例えば
60歳からなら10万円
65歳で15万円、70歳以降なら
20万円の受け取りなどと決めて
個人のみの受け取りで
国民全員が受け取れる
生活保護を受けている人は
年齢によってそちらに移行する
個人への支給なので老夫婦が
70歳からの受け取りなら二人で
40万円になります
足りない分は現役時代からの
個人年金や貯蓄などで
何とかするべきでしょう。
下のバナー(旗印)を二つとも
押して(クリック)下さい